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ポケモン

【剣盾ジムチャレンジ構築】獅子奮迅カマス軸【ジュニア最終5位】

こんにちは。初めまして。TN Y.Tと申します。

ジムチャレンジお疲れ様でした。

本記事ではこの公式大会において、最終5位を達成できた際に使用した構築について紹介します。

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初投稿で拙い表現もあるかと思いますがご了承願います。

 

[使用構築]

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[構築経緯]

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① まず、使用可能なポケモン(上記)内で、一番S種族値が高いカマスジョー」に注目した。 スカーフを持たせることでスイーパー兼サイクルを回せるということに魅力を感じた自分は、このポケモンから構築を組み始めた。

 

② 次に、

ダイマックスエースになれる

カマスジョーでは見れないドヒドイデメタ

ミミッキュの皮をクイックターンで削った後にある程度抗える枠

として、玉「ジュラルドン」を採用した。

 

③ この二体では勝てない特殊アタッカー(トゲキッスラプラス…)を受けることができる「ニンフィア」を採用。

 

④ この三体では厳しい電気技を放つポケモン(ストリンダー…)に強い枠として、カマスジョーのスカーフを隠せそうな「フライゴン」を採用。

 

⑤、⑥ この四体の中でダイマックスして強いポケモンが少なかった為、「ラプラス」、「ミミッキュ」を採用。(個々の役割は後述)

 

これで構築が完成した。

 

[個体紹介]

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カマスジョー@こだわりスカーフ

特性:すいすい

性格:意地っ張り

実数値:137(4)-192(+252)-80-×-70-188(252) 

調整意図:特になし。ASぶっぱ 

技構成:アクアブレイク/クイックターン/インファイト/サイコファング

 

本構築のMVP。カマスジョーしか勝たん。

構築の主軸。前述した通り、スイーパー兼サイクル回しのためにスカーフ型にした。

これは、仲間大会において初手のヒヒダルマをインファで狩る時の快感が忘れられなかった為、本戦でも使った。

選出する際は基本的に初手から入った。雑に削って退場するのも、クイックターンで相手のダイマックスを見ながら交代するのも、どちらでも活躍した。

サイコファングルチャブルや壁破壊などを意識した。

フェローチェみたいなポケモン

選出率2位

 

私事だが自覚が凄まじかった。アクブレのBダウンや急所などを量産してくれた。使っていて楽しかった。 好き

 

 

 

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ジュラルドン@いのちのたま

特性:ライトメタル(実質なし)

性格:控えめ

実数値:159(188)-×-144(68)-189(+252)-70-105

調整意図:H 10n-1/B 余り/C ぶっぱ 

技構成:てっていこうせん/りゅうせいぐん/10まんボルト/ボディプレス

 

当初の予定ではダイマエースを担うはずだったが、最終的にはドヒドイデキラーとなった。

そのため、ドヒドイデ入りの構築にしか選出しなかった。しかし、その性能は素晴らしく、ドヒドメタとして選出した際の勝率はほぼ100%だった。

また、ボディプレスはバンギラスメタとなり、有効的だった。 

使用中にてっていこうせんの枠をラスターカノンにしたくなった。後者の方が使いやすいだろう。

選出率6位

 

<余談>写真は某牛丼屋で貰ったフィギュア。ブログ作成中に存在を思い出した。この写真によってポケモンの画像の大きさがアンバランスになるが、どうしても載せたかった為許容して頂きたい。

 

 

 

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ニンフィア@たべのこし

特性:フェアリースキン

性格:穏やか

実数値:201(244)-×-87(12)-130-200(+252)-80

技構成:ハイパーボイス/あくび/まもる/ねがいごと

調整意図:H奇数/B余り/Dぶっぱ

被ダメ:+C252ラプラスのダイストリーム+雨下ダイストリーム 69.0%~82.0%

    C252トゲキッスの玉ダイジェット 確定3発

 

相棒のブラッキーと使い方が似ている特殊受けポケモン。そのため、これまで使ったことがなかったが、使いやすかった。

上記の通り、特殊方面は驚異の硬さを誇る。

壁展開後に欠伸や守るを絡めてターン稼ぎをする動きができるのが良かった。

相手の構築に、トゲキッス又はラプラスが単体でいる場合はあまり選出しなかったが、両方いる構築には積極的に出した。

選出率4位

 

 

 

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フライゴン@こだわりハチマキ

特性:ふゆう

性格:陽気

実数値:156(4)-152(252)-100-×-100-167(+252)

調整意図:特になし。ASぶっぱ

技構成:じしん/げきりん/ストーンエッジ/ダブルウィング

 

ご存知の通り、本構築ではカマスジョーにスカーフを持たせている。スカーフを持たせないとなった際に、有利対面時のアドバンテージを高めようとしたが故に、はちまき型で使った。

仲間大会まではダブルウィングの枠を蜻蛉返りにしていた。しかし、

ダイマックス時の性能を高めたい

・等倍の技を打ってもそこそこ火力が出るから対面で殴りたい

この2点を考慮し、ダブルウィングにした。(タスキや皮削りを優先したため、空を飛ぶは不採用)

選出率5位

 

 

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ラプラス(キョダイ)@じゃくてんほけん

特性:ちょすい

性格:控えめ

実数値:223(156)-×-110(76)-149(+244)-116(4)-84(28)

技構成:うたかたのアリア/フリーズドライ/かみなり/ほろびのうた

調整意図:H 16n-1/C 特化/S そこそこ/BD 余り(B高め)

S28振りはミラーでの撃ち合い、バンギラス意識

 

ダイマックス時は破格の性能を誇った。滅びの歌はダイウォールを使いたかった為に採用した。非ダイマックス時に一回も歌わなかったが、ダイウォールはとても刺さっていた。

選出率3位

 

 

 

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ミミッキュ@のろいのおふだ

特性:ばけのかわ

性格:陽気

実数値:131(4)-142(252)-100-×-125-162(+252)

技構成:ゴーストダイブ/じゃれつく/かげうち/つるぎのまい

 

ぶっ壊れ。このルールにおいてミミッキュを採用しない理由はあるのだろうか。

特に型の解説はなし。選出に迷ったらとりあえず出した。

ミラーでゴーストダイブや影打ちの撃ち合いになるのがとても多かった。同速負けしたくなかった為、ひたすら神頼みしていた。

選出率1位

 

 

[選出]

初手は殆どカマスジョー。次に多かったのはフライゴン

相手の構築に応じて組み合わせを変えていった。

 

以下よく選出した並びを紹介。

1.f:id:yt_poke:20211115192105p:plain+f:id:yt_poke:20211115193806g:plain+f:id:yt_poke:20211115193839p:plain

2.f:id:yt_poke:20211115192105p:plain+f:id:yt_poke:20211115193820p:plain+f:id:yt_poke:20211115193839p:plain

3.f:id:yt_poke:20211115193826p:plain+f:id:yt_poke:20211115193820p:plain+f:id:yt_poke:20211115193806g:plain(2と3の差は歴然だった)

 

[総括]

ルールが発表された際、とても面白そうだと感じて考察を始めた。

公式大会に出場するのは初めてだったが、良い成績を残せて本当に良かったし、満足している。

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。執筆していて楽しかった。また結果を残した際に記事を書きたい。

 

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